Archive for 2010年1月

東が丘の細長い狭小住宅/I邸、地鎮祭

本日、午前中ですが、目黒区東が丘にてI邸の地鎮祭がございました。私も参加させ頂きました。
お天気も良く、少し暖かい日差しでしたので、気持ち良く感じられました。

去年の夏頃でしょうか、I様がここで細長い狭小地を買われて、そこでSSIDE設計事務所が素敵なプランを出したことが始まりでした。
その結果、今日の地鎮祭を経て、今月から工事がスタートするわけですね。

おそらく、春たけなわの4月末には建物が完成するでしょう。
木造3階で、今までにない狭小住宅が出来ると思うと、今からわくわくしてしまいます。

では、皆様ぜひ、ご期待ください。
完成後のオープンハウスが、楽しみです。

| 2010/01/18 17:23 | 狭小住宅 | この記事のURL |

奥行き2間半の室内

皆様、ここ数日、東京でも雪が降ったりして寒い日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

私も、昼は日が差すのでまだしも、夜は自転車に乗ると、非常に寒さがこたえますので、自転車にのる機会が減ってきております。

さて、今年になり、初めて2冊の文庫本を先日、新宿の南口、紀伊国屋書店で購入しました。

1冊目は、洋書でLINCOLN CHILD著の「Terminal Freeze」、2冊目は文庫本で、高田 郁(たかだ かおる)著「八朔の雪」 (はっさくのゆき)というタイトルです。

この八朔の雪という本ですが、主人公の澪が住む、神田金沢町の割り長屋・奥行きが2間半で、現在の約4.5mの室内となります。いわゆる、狭小住宅ですね。時代小説ですが、庶民が主人公です。

この長屋に、澪と御寮さんの二人住まいですが、まずしいながら、希望を失うことなく生きる主人公の姿が出色です。

昨年の本屋さんが勧める本の中でもトップの小説ですので、期待して読んでいる最中ですが、出だしからして、主人公、澪の生き方、人柄に胸が熱くなります。

この本は、決して作者の技巧とか、専門性とかが伺える本ではありませんが、登場人物の一言、一言が、どれも胸を打つものばかりです。

あらすじは、伏せておきますが、料理人が主人公ですので、登場する料理のひとつひとつが、とても、おいしそうでいて、なんと豊かな味わいを感じさせてくれるのでしょうか。

ぜひ、皆様にもお勧めしたい1冊です。

| 2010/01/15 16:11 | その他 | この記事のURL |

代表自邸:モグラハウスが、1月22日(金) 午後10時~テレビ放映されます

皆様、ついに代表自邸モグラハウスが2回目のテレビ出演を予定しております。
2010年1月22日(金)、午後10時より、テレビ東京の「たけしのニッポンのミカタ」という番組です。

今回のテーマですが、ブランドを予定しております。
その中でも、狭い土地の持つマイナスのイメージを建築家が関わることで、プラスのイメージで差別化して狭小住宅として、ブランド化する方法もあるのではないかという提案ですね。

その実例として、自邸モグラハウスが登場することになります。

私自身のインタビューも録画されておりますが、どのような構成で取り上げてくれるか、とても楽しみにしております。

皆様も、お時間があれば、ぜひ、ご覧ください。
ゴールデンタイムですので、視聴者の方よりの反響もあれば、なお、うれしいです。

ニッポンのミカタ

| 2010/01/12 18:01 | マスコミ関連 | この記事のURL |

「北新宿の住宅/H邸」へ訪問

昨日8日の午後過ぎですが、北新宿の住宅/H邸に行って参りました。
昨年12月に完成したこの狭小住宅ですが、12坪台の細長い敷地に建つ、超ローコスト住宅となります。

担当の建築家:日比生 寛史氏ですが、スモールハウスでは、2番目の住宅となります。
施工は、(有)匠陽ですので、このような素敵な住宅が完成したわけですね。

新宿でも奥に入ると、とても静かな環境です。
まず外観ですが、黒で吹き付けされたシックな感じが落ち着きます。

玄関まで、数段の階段を上り、ドアを開くと、室内の景色が一変します。
全て白で統一された、とても明るい綺麗な内部が目に入るのですね。

すぐ先の2階への階段に吹き抜けからのトップライトが光を落として、その辺を暖かく包みこみます。
ちょうど自邸のモグラハウスで言うと、中庭部分に当たる場所です。

階段を上ると、2階の北側に一部屋、戻って、すのこ状の木製ブリッジを渡り南側に一部屋で、ロフトを加えれば、3箇所の空間構成となります。

一階の階段下が、キッチンスペースとなり、ゆとりのある流しとIHクッキングで構成されております。
そして、一階の奥が風呂場となります。

すでにH様ご家族は住まわれていて、現在家具の位置とか、新規で購入する収納関連、棚などのことで、頭が一杯で連日、お忙しいとの事でした。

後は、外構工事が残されているので、全てが落ちつくのは、もう少し先になりそうです。
H邸、完成おめでとうございます。ここで、世界で一つだけの、狭小住宅ライフを満喫されるように、ご期待しております。

そして、日比生氏及び、匠陽の担当者の方がた、ご苦労様ですが、どうぞ、宜しくお願い致します。

| 2010/01/09 19:29 | 狭小住宅 | この記事のURL |

テレビ東京「完成ドリームハウス」 からの取材依頼

皆様、新年、明けましておめでとうございます。
今年も、宜しくお願い致します。

さて、昨日ですが、夕方一本の電話がありました。
テレビ東京「完成ドリームハウス」からの取材依頼の件でした。
担当は、別の会社扱いになりますが。

今回は、「この1月か2月から着工する狭小住宅で取材可能な物件がありますか?」とのことでした。

新年、初めてのマスコミ関連ですので出来ればなんとかしたいですね。
でも、こればかりは、施主の方の同意が必要ですので結構、探すのが大変です。
うまく行くと良いですが。

今年も、スモールハウスにとっても皆様にとっても良い年になるように、神社に参拝する際は、祈願することにしております。
以上、新年のご挨拶と代えさせて頂きます。

| 2010/01/07 17:33 | マスコミ関連 | この記事のURL |
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