狭小地を生かす方法・及び狭小住宅のテクニックに関して-その2

前回の続きとなりますが、さっそく「山手線沿線で10坪(33㎡)の土地が出たら、まずどうされますか?」

まずは、その狭小地の用途地域をチェックしてください。
おそらく建蔽80、容積300とかの近隣商業地であると思われます。
そして、防火地域であると考えられます。

ですので、まずは一番ローコストで検討する場合は、木造2階+ロフトでしょうか。
建坪で7坪台、延べ坪で14~15坪台。ロフトで3坪ほど。
ですので、車庫空間は厳しいですね。

次に、トータルコストですが、皆様はおいくらぐらいを想定しておりますか?
では、次回まで。

狭小地を生かす方法・及び狭小住宅のテクニックに関して-その1

本日より、連載で簡単、簡潔に狭小地を生かす方法をテーマにお話し致します。

もし、東京で小さい土地(狭小地)に興味を持たれたとします。
まず、気になる土地を探して、条件に合えば、購入する順番となります。
仮に、山手線沿線で、駅から徒歩圏内で、10坪(33㎡)の土地が出たとします。

皆さまなら、そこでこの狭小地をどうされますか?
まずは、どこから手を付けたらよろしいでしょうか。

お話しはこれからですが、まず最初にどうされますか?
ケースバイケースでお考えください。

年末・年始のスケジュールのお知らせ

年末は12月29日(日)まで、年始は1月6日(月)よりスタートになります。
メールに関しては、随時対応しておりますので必要な場合はご連絡ください。
では皆様、良いお年をお迎えください。

狭小住宅を東京で、ローコストで建てよう!

スモールハウスでは、過去10年以上ローコスト狭小住宅を建てておりますが、その中でもスモールハウス1200シリーズ、1400シリーズ、1600シリーズなど 木造2階、3階で設計費込にて、建築費が1,000万台半ばより、ローコストにチャレンジしております。

詳しくは、それぞれのシリーズにて内容をご確認ください。
では、ご連絡等、お待ちしております。

BS/TBS 土曜日午後8時54分~「ドリップスタイル~コーヒーがくれた時間~」に設計工房・久保宗一氏が2週に渡り出演!!

10月5日、12日の土曜日、BS/TBS「ドリップスタイル~コーヒーがくれた時間~」に、設計工房・久保宗一氏が2週連続で出演しました。
今回はテーマは狭小住宅。狭小住宅設計のトップランナーとして彼の思いを述べております。

事務所や現場にて、コーヒーを堪能するシーンもありました。
また、代田橋の住宅とモグラハウスがユニークな狭小住宅事例として紹介されております。

スモールハウス登録建築家、設計工房・久保宗一氏がテレビ出演決定です

BS/TBSの「ドリップスタイル~コーヒーがくれた時間~」にて、10月5日、12日(土曜日、午後8時54分~9時)2週連続で登場します。
各界のトップランナーを取材するこの番組ですが、今回のテーマは「狭小住宅の世界」。久保氏によるCoffeeTimeの癒し時間となります。
ぜひ、ご覧ください。

BS-TBS|ドリップスタイル~コーヒーがくれた時間~