No.10 建築家選びの注意点 その10
前回に続いて工務店選びに関してですが、今回はマスコミ取材の有無、特に狭小住宅関連になります。
担当予定の工務店が今までどのようなマスコミ取材、雑誌取材を受けて掲載されてきたかも一つの手がかりになります。
例えば、センスのある工務店なら、CASA BRUTUSなどに掲載されている可能性があります。
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前回に続いて工務店選びに関してですが、今回はマスコミ取材の有無、特に狭小住宅関連になります。
担当予定の工務店が今までどのようなマスコミ取材、雑誌取材を受けて掲載されてきたかも一つの手がかりになります。
例えば、センスのある工務店なら、CASA BRUTUSなどに掲載されている可能性があります。
前回に続いて工務店選びに関してですが、今回は工務店に関する情報収取についてです。
ネットにて、担当する工務店について、どんな意見・感想が掲載されているか、まず調べてみてください。
口コミなど、なんらかの情報が出ているはずです。
前回に続いて工務店選びに関してですが、今回は担当工務店が住宅完成保証制度に加入しているかどうかです。
制度を利用するのは施主の判断になりますが、前提として工務店がどこかの完成保証制度に加入していることが前提になり、それも工務店の信頼を決める基準となります。
万が一の場合に備えて、完成保証をつけることも大事ですね。
前回に続いて工務店選びに関してですが、担当する工務店の現場監督はどのような人物か?狭小住宅の経験の有無は?
実は現場監督の力量と適正を判断するのも建築家の役割になりますが、施主としても、日ごろの現場監督とのやり取りなど、節目でメモしておくとよろしいかと思います。
前回では建築家選びに関してでしたが、今回からは工務店選びに関してです。
多くの工務店が現実に存在しておりますが、注意深く眺めてみますと、個性的建築家に対応できる工務店は意外と少ないものです。
言い換えれば、それだけ経験、技術、総合力に優れた工務店は希少であり、それを見つけだす必要があります。
前回は建物の概算を決めるという点に関してでしたが、今回はローコストに関してです。
3年前より建材コストが上がり人件費もコストアップ、その結果トータルコストも上昇となりました。
それでもローコストにチャレンジする場合には、担当建築家の経験が決めてになりますので、工務店の情報を持っている建築家選びが重要です。それらを面談時にご確認ください。
前回は無料相談後のラフプランに関してでしたが、今回は建物の概算見積りについてです。
ラフプランが気にいり、それを基に建築家が工務店に概算見積りを依頼するとき、こちらの予算に近い概算で回答してくれる1社は確保しておいてください。
その時点で、それができる建築家を選ぶという点が大事です。そうでないと、いざ相見積りという段階で、工務店が見つからないケースもあります。
前回では建築家との相性のお話でしたが、今回はラフプランに関してです。
通常、最初の無料相談後、お客様の要望に沿って、2週間後位でラフプランをお出しするのですが、一般的には無料の場合が多いです。
ただし、建築家により有料の場合もございます。(5万~10万程)それなりの名前が通っている建築事務所等ですね。
ですので、無料相談会にてこの点もご確認ください。
前回お話しした、ムック本・ワールドフォトプルス社刊「狭小住宅」などで気になる建築家が出てきたら、一度無料相談会を受けてください。
その際、どうしてもご自分で連絡しずらい時は、スモールハウスまでご連絡いただければ、代わりに建築家選びも行います。
事務所を訪問したら、その雰囲気、構成人員、模型の管理、図面、またはマスコミ掲載事例などがあれば、見せてもらいご自分との相性を見極めてください。
理想の狭小住宅建てるためには、自分に合った建築家を見つけられるか、これが意外と難しい点です。
おすすめの方法ですが、株式会社ワールドフォトプレス社刊のムック本「狭小住宅」シリーズにあたって見てください。