Archive for 2008年12月

狭小住宅のある風景

スモールハウスでも、過去3年で多くの狭小住宅を実現して来ました。
それぞれの住宅ですが、周囲の環境とマッチして、色々な光景を演出しております。

その中でも、私の記憶に残る光景ですが、平成15年頃でしょうか、まだスモールハウスがスタートする以前に友人の設計工房、久保宗一さんの作品「都立家政の家」が印象深いです。

黒の外壁でシックな感じで飽きがこない狭小住宅です。おまけに、超ローコストで建てております。

その後、大泉学園・大島・上北沢・落合の超三角地・久我山・国立など、地元の風景の中でたたずむ個性的な狭小住宅が、鮮やかに思い浮かびます。

建築家も様々です。
来年は、きっともっと多くの住宅が誕生するはずです。

| 2008/12/08 18:24 | 狭小住宅 | この記事のURL |

自分の狭小住宅

いつも、お客様の土地、建物の件で動いておりますが、もし、自分で自宅を建てるとしたら、どの辺で土地から探すのだろうか?

当然、狭小住宅になります。
又、時折、自宅兼・事務所兼・モデルルームの狭小住宅が出来たら、すごいことになるかな?
そして、それを皆様にお見せできたら、すごいなあと夢みてしまします。

さて、沿線ですが現在、東高円寺に事務所がありますので、ここに自転車で通うとなると、当然場所が限定されます。
京王線、中央線、井の頭線がイメージされます。
車はなくてもOKですのでその分、お安い土地を探せます。

木造が好きですので、その点も建築費が抑えられます。
内装も気にしないので、その点もシンプルです。

以上、考えてみると結構、経済的なトータルコストで自邸は出来るのではと、夢はますます膨らんでしまいます。

さて、その夢が実現するのはいつ頃になるでしょうか。
なんとか後、数年で実現したいです。
自邸ですが、素敵な狭小住宅にしたいです。雑誌にも取り上げてほしいと思います。

| 2008/12/06 15:48 | 狭小住宅 | この記事のURL |

いつかどこかで

数年前でしょうか、中古のビデオを購入しました。
そのタイトルが、「いつかどこかで」です。

当時はオフコースの小田和正が監督、脚本、音楽担当ではないかと思います。
新人の女優、おそらく一般公募にて採用したはずです。この女優も、映画にマッチしていました。

この映画、主人公が設計担当でライバル社とのコンペの話が最後に落ちとなるのですが、カメラワークもうまくて、歌手の作品とは思えませんでいた。

全体的には、ゆったりした流れが感じられる、都会的なセンスの邦画です。

オフコースも解散して、はや15年でしょうか、現在ではソロ歌手としての小田和正にイメージが定着しておりますが、私は、オフ コースの方が好きです。

そうなんです、小田和正、確か早稲田の建築学科卒なんですね。
建築家にも音楽、映画が好きな人は、きっと多いだろうなと、そして、もし彼が住宅を設計すると、どのような家になるのだろうかと考えると、興味が沸きます。

では、本日はこの辺で。
次回は、フリッパーズギターの話。

| 2008/12/03 19:03 | その他 | この記事のURL |

急なお客様

昨日、午前10時30分頃でしょうか、携帯が鳴りました。新規のお問合わせの方からでした。
スモールハウスの事務所近くにお住まいとのことで、出来ればその日のうちに、面談可能かというご質問です。

そこで、偶然その日に午後4時から、日比生氏が2回目の提案をスモールハウス事務所にて行う予定でしたので、その後、空いているはずと予測して、新規の方に即座に「夜でしたら、可能です。」とお答えして、面談を設定しました。

当然、狭小地で狭小住宅の可能性を模索しているとのことでした。

そして、面談となりましたが、お客様の年齢と住宅へのご要望など、日比生氏との相性がぴったりした感じを受けました。

偶然ですが、初めての顔合わせから、スムーズに行きそうな予感がしております。次回、建て替えのプランを一案出すことで話がはずみました。

期待しております。

| 2008/12/01 13:34 | 狭小住宅 | この記事のURL |
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