Archive for 2009年1月

クライアント面談No.10

先月面談したスモールハウス事務所の徒歩圏内にて10坪ほどの土地をお持ちで、建て替えを検討しているクライントの件です。

面談時にて、スモールハウス登録建築家、日比生寛史氏を紹介して非常に相性も良く和やかなヒアリング後、第1回目のラフプランと同時に模型もお見せしたところ、10坪の狭小地で、木造2階+ロフトにての内容に、ご満足頂いた様子でした。

その時点で、ご主人が実は自分の趣味の部屋でなんとか地下を掘れないかという、お話をされたのです。

地下をつくった場合の規模とコスト面での可能性があれば是非、検討してほしいとのご希望です。

ということで、年明けに2回目の提案をすることになり、地下プランの構想と可能性を検討することになりましたが、出来るだけ予算を抑えて、ここでどの様な建物が出来るか、これも非常に興味ある物件となりそうです。

次回面談に期待しております。

田園調布の狭小三角地No.1

去年より、「田園調布駅」 徒歩圏内にて非常にユニークな狭小三角地(更地)が売りに出ておりました。

今回、そこで、スモールハウス経由にてお客様が土地の申し込みをされております。
今後、土地契約などがスムーズに行われると、1月中に契約が成立し、次は同じく非常にユニークな建物の話へと展開してゆくことになります。

場所柄、どのような建物が出来るのか、私自身も興味津々です。

今後の流れを含めて、動きが出てきましたら支障がない限りで皆様にもご報告できればと考えております。

田園調布駅、徒歩圏の三角地

2009年、新春の話題

皆様、新年明けましておめでとうございます。
本年も、スモールハウスをどうぞ宣しくお願い致します。

去年の暮ですが、中央線「高円寺駅」徒歩5分にて、北口から早稲田通に到る商店街がありますが、その一角に、2軒のお店がオープン致しました。

2軒とも、狭小の店内です。
1軒は、皮靴のセミオーダーのお店で、WILLOWという店名です。
もう1軒は古本屋で、古楽坊(こらぼう)というお店です。本格的には、今年から動く様ですが、これらのお店に入って感じたことがございます。

それは、デイスプレイですね。
お店の雰囲気にあったデイスプレイをいかに造りだすか?店主のセンスが問われます。
これって、狭小住宅にも言えることではないかと思いました。

建築家の中でも、建物のデイスプレイまで相談に乗ってもらえると非常にありがたいですね。

この2軒のお店が、今後どの様に展開して行くか、ことあるごとにレポートしたいと考えておりますが、なんとか、うまく行くと良いですね。

高円寺という街はどちらかというと、若い人が集まる場所になりつつありますが、この若者層のみでなく、一般のお客様にいかにアピールできるかで、新規のお店の売上も左右されるのでは、と年明けに考えました。

皆様は、どのようにお感じになりますか。
高円寺にお出での際は、あずま通り商店街を覗いてみてください。

| 2009/01/04 0:50 | その他 | この記事のURL |
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