自邸狭小住宅プロジェクト(モグラハウス)No.7
本日は、モグラハウス:自邸狭小住宅プロジェクトにて設計工房で、第2回目の打ち合わせの件に関してです。
今回は、1階部分の床仕上げと、つくり付けの棚に関しての図面です。
1階は、資料棚とパソコンデスク、シンク、IHキッチンの4箇所が、つくり付けとなります。
では、図面をご覧ください。
写真で、図面を見ていただくとお分かりですが、可動棚が主体で、シナランバーで、出来ております。
床は、墨入りのモルタル仕上げで、和モダン風にしっとりさせます。
中庭を超えた、お風呂とトイレ床は、FRP防水で仕上げ、設備は最新のモデルなどもありますが、シンプルで一般的なタイプで行きます。
次に、本日の驚き写真で、中庭を真上から撮ったものですが、ご覧ください。
非常に、おもしろいアングルですね。又、わくわくしてきます。
では、次回は、3回目の打ち合わせに向けて、楽しい前進が続きます。
クライアント面談No.15
3月~4月にかけて、クライアント面談時にて土地はすでに購入ずみで、実は建物予算が非常に限られているため、1000万~1200,1300万台で、どのような狭小住宅が可能か、ぜひ知りたいとう要望が多いです。
やはり、1500万を切ると、普通の建築家は未体験ゾーンに入るために躊躇されます。
スモールハウスの登録建築家でさえ、これらのお客様に対して、積極的にお答えできる建築家は限定されてしまいます。
それでも、自分でよければ、ぜひ頑張りたいという建築家の声を聞くと、クライントの方が非常に勇気つけられ、ぜひお願いしたいとの意思表示を頂くケースもございます。
そのような、要望に答える建築家と工務店に出会いたいとの願いは、実はお客様のみではなくて、私自身の願いでもあるのです。
それこそ、狭小住宅の可能性、妙味ではないでしょうか。
自邸・モグラハウスも、その願いと同じものがございます。久保氏へ、ぜひ期待しております。
目黒区の家/Y邸、完成披露
昨日、豊かな緑を眺める、センスある狭小住宅「目黒区の家/Y邸」を見学する機会がありました。
建築家は、角倉 剛(すみくら たけし)氏です。
お天気も良くて、午後3時過ぎに自転車で現地に到着出来ました。
スモールハウスの事務所から環七を世田谷方面に40分ほどでした。
まず、建物の外観をご覧ください。
シルバーのガルバリウムと白のサイデングがバランス良く配置されております。
内部は、木目のフローリングと白の壁紙で統一されていて、和モダン風の暖かい感触です。
車庫やロフトを含むと延べ床で100㎡ほどになるそうで、いつも見慣れた狭小住宅と比べると、倍の大きさに感じてしまいます。
引渡し、直前でしたので、施主のご家族も下見に来ておりました。
お子様達も、木製の厚みがある階段を何度も上り下りして、非常に喜んでおりました。
施主の喜ぶ姿を見ている時が、建築家にとっても、私にとっても感慨深いものがございます。
工務店の方、その他関係者の方、ご苦労様でした。
そして、Y邸の皆様、おめでとうございます。
ちょうど、前面の遊歩道には素敵な桜も咲いており、本当に豊かな光景が室内からも見れました。
善福寺公園の桜
先日、夕方の5時頃ですが、千歳烏山の自邸、狭小住宅モグラハウス予定地を見に行く途中にて、善福寺川沿いを自転車で走りました。その時の光景です。
今年は、去年と比べると穏やかな陽気で、桜の花もじっくり見れそうな気がしています。
ここから、30分位で、久我山駅にて井の頭線の踏み切りを渡り、左手に折れると、その先が千歳烏山方面となります。
甲州街道から、少し入った場所に、建設予定地がございます。
帰りは、そのまま、吉祥寺方面に抜け、井の頭公園の中を、少し走りましたが、意外と静かに桜が見れる場所も発見できました。
今年も、桜が見れるのは、後残り僅かでしょうか。
では、本日はこれまで。
建築家と事務所No.3
先日、3月5日のブログにて、ご紹介したスタジオ・ノアの森事務所ですが、3月末に同じく吉祥寺駅徒歩3~4分ほどの近場に引越しされました。
新規の事務所ですが、五日市街道沿いの大きなビルの2階で、内装も一新してとても綺麗になりました。
室内は、西南に開けてとても明るいスペースです。
事務室、面談室、資料室なでも完備されたかなり広い区画ですね。
それでは、森事務所の新規移転を祝して、写真をご覧ください。
森氏及び、スタッフのみやぎ氏です。
スタジオ・ノア森事務所、新規移転おめでとうございます。
⇒スタジオ・ノア森事務所
森氏
みやぎ氏