狭小住宅とプラン提示

先週の土曜日ですが、世田谷の8坪台の土地(セットバック後)に対してのラフ案の提示がございました。

お客様は、ご夫婦で、30代の方になります。
この土地をご覧になり、一目で気に入った様子でした。

その後、無料相談会にてお会いして、建築家をご紹介した次第ですが。

今回の担当建築家ですが、狭小住宅Part6とPart7で、お馴染みのSSIDE建築設計事務所になります。

面談を経て、土曜日のラフ案提示の際ですが、木造3階で1階部分の道路側にうまく横付けで駐車スペースを取り、その他、3階部分では、テラスを設置した空間も取り入れて、ほぼその構成でお客様も満足されたご様子がうかがえました。

狭小住宅ですので、延べ床面積でも、木造3階にロフトを加えて約15坪ほどでしょうか。
ですが、2階リビングの天井高や、3階の吹き抜け部分の天井高など、感覚的には、非常に広い空間となるはずです。

そして、驚くことに、この土地の用途地域ですが、第1種低層住居専用ですが、木造3階がゆったりした感じで収まったのです。皆様、なぜ、それが可能となったと思われますか?

お答えは、次回にて。

| 2009/08/03 14:23 | 狭小住宅 | この記事のURL |
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